ハビックスでは中長期的な研修体系を策定のうえ、入社時の研修はもちろん、階層別に断続的な研修を実施することにより人材開発を行っています。
- 入社時研修
- 外部研修で社会人としての心構えやマナーを身につけるとともに、社内研修で役員講話や各部署の業務説明、工場見学を実施することで、当社社員としての基本的な知識を身につけます。
また、配属後のOJTを円滑に進めるため、「新入社員 研修ノート」にて入社後半年間で目指す姿を設定し、毎月の目標を定めて指導員の先輩社員とともに業務を習得していきます。また指導員とは別に他部署の社員をアドバイザーとして任命し、多面的なサポートも行っています。 - 階層別研修
- 主に意識改革を目的とした一般社員向け研修から、戦略的思考性やリーダーシップを学ぶミドル向け研修、マネジメントや課題解決力を養成する経営幹部を対象とした研修を、社外研修も組み合わせながら階層別に実施しています。
- シャッフルランチ
（社長ミーティング） - 様々な部門の、特に若い社員が入れ替わりで社長とのランチミーティングに参加し、幅広い意見交換を行っています。社長の考え方を直接聞く機会は限られていますし、社長に対して現場の課題や悩みを直接訴求することで、経営者と社員間の温度差の解消が図られ、社員のモチベーション向上に繋がっています。
- キャリアパス制度
- 昇進要件として職種・職位ごとに必要な資格取得や通信教育の履修科目を設定し、これをクリアすることでステップアップするために必要な知識を習得できる仕組みとしています。 なお、資格取得や通信教育の受検・受講にかかる費用は原則会社が補助し、社員の自己啓発を後押ししています。
- 目標管理制度
- 経営目標ならびに自部署の目標をベースに、上司と相談しながら半期ごとに達成すべき個人目標を設定し、実績だけでなく難易度やプロセスを勘案した評価が行われます。
評価結果は上司からフィードバックされ、評価できる点や改善が求められる点が具体的に伝えられるとともに、目標に対するアプローチ方法等を一緒に見直すことで社員の能力向上に繋げています。 - コース別人事制度
- 各社員が適性に応じたキャリアを描くことができるよう、組織全体をマネジメントする役割を担い、将来の経営層を目指す「総合職」と、高い専門知識や技能を突き詰めることができる「特定職」の2つの昇進ルートを設けています。