Carbon Neutral 脱炭素社会の実現
近年、地球温暖化を主因とした気候変動が世界各地における災害の激甚化など様々な影響を及ぼしています。
こうしたなか当社は未来の地球を守るために2030年までに温室効果ガスを46%削減(2013年度比)することを目標に、脱炭素化に向けて取り組んでおります。
社員一人ひとりが身近な取り組みを継続的に実施することで、全社一丸となって脱炭素社会への実現を目指してまいります。
カーボンニュートラルへの取り組み
2024年3月から岐阜県内の四工場において使用する電力の55%相当を中部電力ミライズ株式会社の「ミライズGreenでんき」(再生可能エネルギー)に切り替えました。
また、2024年7月から本巣工場において使用する都市ガスの100%を東邦ガス株式会社の「カーボンニュートラル都市ガス」に切り替えました。
これらにより、当社の工場から排出される二酸化炭素の削減量は年間約9,600t-CO2を見込んでおります。
社員の認識向上策
日頃の業務活動のなかで社員一人ひとりが取り組むべき事項をガイドラインとして制定し、継続的に実施しております。
【脱炭素化に向けたガイドライン】
- コピー印刷の削減
会議資料のデータ化、両面印刷・モノクロ印刷の徹底 - 節電
ライトダウン、待機電力の削減 - グリーン購入の推進
- ゴミの分別
プラスチックゴミと可燃ごみの分別(リサイクル可能なものを増やす) - マイグッズ活用
マイバッグ、マイカトラリー、マイボトルの推奨
(レジ袋・使い捨て製品の使用抑制) - クールビズ・ウォームビズ
- エコドライブ